| 着色はどうするの? | ||
| 着色はエポキシ樹脂の透明色、不透明色の着即剤(MAX4%以内の量)を御使い下さい。 | ||
| 接着は出来るの ? | ||
| 接着剤による接着は、出来ません。 | ||
| ジェリーキャスト同士の場合は、最初に半分を作り、新しく注型した所に(熱い内に)最初の半分をくっけると、溶けてくっきます。 | ||
| なかなか溶けないのですが何かいい方法はないの ? | ||
| ホットプレートの上に溶かすための容器にアルミホイールなどで簡易蓋を作り、蓋をかぶせると早く温度が上がります。 ※ガスなどの直火は使用禁止です。 (加熱により燃え上がります。) |
||
| 出来上がりの製品がべとつくのですが ? | ||
| 長い時間ホットプレートの上で溶けた状態にしておくと、成分が熱で分解し始めることで起こります。 | ||
| 着色剤の分量が多い場合に起こります。 | ||
| ジェリーキャストてどんな材質からできているの ? | ||
| 熱可塑性(熱によって溶ける)のスチレン(使い捨てのホーク、スプーン透明コップに使用)を柔らかくしているものです。 | ||
| GM−7000シリコーンてなに ? | ||
| 透明で高強度の型取り用の付加タイプシリコーンです。 | ||
| 特徴は ? | ||
| 透明なので、型を切り開く時に、中の製品に傷を付けずに簡単切り開けます。 | ||
| 高強度のため、耐久力があるから、繰り返し使えるので(10回以上)経済的です。 | ||
| 使いやすいの ? | ||
| 粘度が高いため、泡が入りやすく慣れが必要です。(洗濯機による遠心脱法方)または、真空ポンプによる注型をお奨めします。 | ||
| 精度は出るの ? | ||
| 縮合タイプのシリコーンと違いノンフィラーのため、転写が大変優れています。 | ||
| 5mm以上の肉厚の物を作りたいのですが、方法はありますか? | ||
| GM-9002 (GM−9003)、は薄肉の成形が製作出来ることが特徴なので向きません。 厚肉の物を成形した場合、発熱して大変危険です。絶対におやめ下さい。 |
||
| 20mm以内の厚肉であれば,ガラスファイバーFRPの積層用に開発されたエポキシ樹脂(GM-6600)かカーボン・ガラスロービングクロスの積層用に開発されたエポキシ樹脂(GM-6800)をご検討下さい。 | ||
| 製品の厚みが20mm以上の作品を制作される場合は、当社までご連絡下さい。 | ||
| GM−9002の特徴は ? | ||
| 超低粘度、常温硬化、バランスの取れた剛性のため脱型時に壊れにくい。 | ||
| GM−9002の混合比は ? | ||
| 100:25 です。 (計量カップ等で量るかキッチン量り最小メモリが1gm用をご使用下さい。) | ||
| GM−9002の粘度は ? | ||
| 混合後 : 140cps | ||
| 撹拌は紙コップ或いは、使い捨ての容器にて幅の広いヘラのような物でよく撹拌して下さい。 | ||
| 常温硬化って何度くらいなの ? | ||
| 夏と冬では室温が違い、23℃で12時間位です。 | ||
| 硬化は常温硬化だけで良いの ? | ||
| もちろん、加熱をした方が早く硬化するし、熱による形状の変化が起りにくくなります。 | ||
| 加熱硬化っていつしたらいいの ? | ||
| シリコーン型に流した状態の時と、脱型後の2回です。 ※脱型後の熱処理はアニールとかキュアー処理といわれています。 | ||
| 加熱硬化ってどうするの ? | ||
| 50〜60℃ : 1.5〜2時間 ※注意60℃以上の加熱処理は発泡する事もありますのでお避け下さい。 | ||
| 加熱機械を持ってないけれど何かいい方法はないの? | ||
| 熱湯で3回位、赤外線ランプを使う、段ボウル箱を使う等の方法があります。 ※注意火事を起こさいように気をつけてください。 | ||
| GM−9002とGM−9003とは、どこが違うの? | ||
| 基本的にGM−9002と比べて、粘度がやや高く、耐熱温度も高く、加熱硬化が必用です。 厚肉の物を成形した場合、発熱して大変危険です。絶対におやめ下さい。 |
||
| 製品の厚みが20mm以上の作品を制作される場合は、当社までご連絡下さい。 | ||
| GM−9003の混合比は ? | ||
| 100:25 です。 (計量カップ等で量るかキッチン量り最小メモリが1gm用をご使用下さい。) | ||
| GM−9003の粘度は? | ||
| 混合後 : 580cps | ||
| 撹拌は紙コップ或いは、使い捨ての容器にて幅の広いヘラのような物でよく撹拌して下さい。 | ||
| 耐熱温度はどれ位い? | ||
| 加熱硬化が条件ですですが(4.6kg/cm2)加重時 : 93℃ | ||
| 加熱硬化っていつしたらいいの ? | ||
| シリコーン型に流した状態の時と、脱型後の2回です。 ※脱型後の熱処理はアニールとかキュアー処理といわれています。 | ||
| 加熱温度って何度くらいで、したらいいの? | ||
| 50〜60℃ : 1.5〜2時間 ※注意60℃以上の加熱処理は発泡する事もありますのでお避け下さい。 | ||
| 加熱機械を持ってないけれど何かいい方法はないの? | ||
| 熱湯で3回位、赤外線ランプを使う、段ボウル箱を使う等の方法があります。 ※注意火事を起こさいように気をつけてください。 | ||
| 発泡製品(ポリスチロール、ポリウレタン)等に使えますか ? | ||
| ピュアーなエポキシ樹脂だけを使用しているため、発泡スチロールを決して溶かすことはありません。 | ||
| GM−6600の特徴は ? | ||
| 浸透性に優れ硬化後も、しなやかなために、ガラスクロス、ロービングクロスと剥離しない。 | ||
| 常温硬化で薄手〜厚手のガラスクロス、ガラスマットの積層用に開発されました。 | ||
| サーフボードの補修はもちろん、製作も出来ます。 | ||
| 常温硬化だけで固まるの ? | ||
| 夏と冬では室温が違い、23℃で12時間位です。 ※硬化させるときの1ポイント:PP、PE、OPP、PVCなどのフイルムで覆うと表面がきれいでべとつきが少なくなります。 | ||
| 発泡製品(ポリスチロール、ポリウレタン)等に使えますか ? | ||
| GM−6600同様、ピュアーなエポキシ樹脂だけを使用しているため、発泡スチロールを決して溶かすことはありません。 | ||
| GM−6800はGM−6600とどこが違うの? | ||
| GM−6800はGM−6600と比べてより浸透性が優れています。 | ||
| 初めての方が積層の補修や積層の作品や製品を作るのに大変向いています。 | ||
| GM−6800の特徴は ? | ||
| GM−6600以上に、しみ込みやすいく、硬化後も、しなやかために、カーボンクロス、ロービングクロスと剥離しない。 | ||
| 常温硬化で薄手〜厚手のカーボンクロス、ガラスマットの積層の補修剤、積層の製品製作用に開発されました。 | ||
|
||
| 含浸性に優れ、薄塗り、厚塗りが自由自在に調整できる。 | ||