ブレニー技研ホームページ  ■■ エポキシ樹脂の加熱処理 ■■


カップメン容器を利用した加熱処理方法
小物だと結構OK、お湯3回入れ替えて脱型

簡単に出来る炉・・段ボール箱を利用した循環式熱風乾燥炉
温度は結構安定して、バラツキなしの頁へ
火災を起こさないよう十分ご注意ください。

 

      カップメンの容器を使って、加熱処理
     温度状態は、熱電対にて測定。
     6打点温度記録計。23℃雰囲気温度。

     GM-9002・クリアーブルーにてテスト
    製品はPowerBookリターンキー使用
    電気ポット98℃設定のお湯を入れる。

 

      電気ポット98℃設定のお湯にて
     1回入れ替えて脱型した。
     多少柔らかい状態で脱型出来ました。
     2回入れ替えて、3回目の加熱終了で
     小物の脱型は出来そうです。

     シリコーン型の内部温度を測定。
      この場合、50℃程度まで上昇。
     

      90℃以上のお湯を入れて
       1.5時間程度で23℃まで
       温度は下がる。

 

 

 

  温度測定記録

 ・温泉たまごの作り方というのを
  ラジオで聞いて、GM-9002の
  加熱処理でも試してみました。

 ・リターンキー程度のものは
  できそうなことが判りました。

 ・シリコーン型の寸法は
  50×20×65mm 66g使用(GM-7000)
   今回は型内部温度は50℃程度まで上昇。

 ・
お湯は、電気ポットの98℃設定にて。

 ・GM-9003ではもう少し加熱が必要な
  印象でした。