ブレニー技研ホームページ  ■■ エポキシ樹脂の加熱処理 ■■



簡単に出来る炉・・段ボール箱を利用した循環式熱風乾燥炉
温度は結構安定して、バラツキなし

火災を起こさないよう十分ご注意ください。
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 火災を起こさないようご注意下さい。
  

  

  段ボールを使った炉の完成&稼働
  (段ボール式の循環式熱風乾燥炉)
  この場合は、温度状態を測定するため
  熱電対6箇所設置、6打点温度記録計

  
  この場合、2000年3月3日
  段ボールはダブルパッキン、66リットル
        (500×400×330mmH)
  にて、1200Wドライヤー使用
  温度は・・・約60℃にて安定。

  
  用意するもの
   段ボール箱、ドライヤー、タイマー
   キッチン用品・・水切り台
   棒温度計など

  
 
  ドライヤーを差し込む孔をあける

 

  

  ドライアーを差し込むだけで固定。

  
 
  キッチン用品の水切り台を棚代わりに
   使用する。

  
 
   棒温度計を差込温度確認。
  (温度測定のため、センサーを6箇所設置)

  

  
 
  ドライヤーはタイマーにてOFF設定。
  

  
  
    熱風の逃げ口も設定。

  
  
 熱風の逃げ口も設定。斜め上から見た写真

    
棒温度計 (約50℃)     熱電対の温度記録   

    

 ドライアーをONするとすぐに
 50℃程度に昇温する。  

    
棒温度計 (約60℃)     熱電対の温度記録   
 

   

   

 5〜6時間経過しても
 60℃程度にて安定している。