岐阜県立可児工業高等学校 機械科 市橋栄治
3. 製作のつづき タイヤスカート部および車体裏面の製作
前回の製作レポート2で、“住友3M社製 スコッチライト マイクロバブルス”という商品名がありましたが、正しくは 住友3M社製 スコッチライト グラスバブルズ です。間違えてどうもすいませんでした。改めてお詫び申し上げます。タイヤスカート部および車体裏面の製作
本校のソーラーカーは、底板には“A2017 t1.5”のジュラルミンを使用しました。アルミ板で薄く、強度があり、手に入るのは上記のものしかなかったため使用した。
A2017データ 引張強さ 375N/mm以上 耐力 215N/mm以上
車体底面の成型
写真のように、先ずエポキシを下塗りして、
表面のザラザラ(気泡等)をサンドペーパーで成型した後、
ジュラルミンと「※ネ※イトフォーム スーパーEI」のツナギ部分をスコッチライト グラスバブルズとどんぐりコロコロGM_1508の混合パテで成型しました。何度もいいますが、有機溶剤の入っていないパテであるため、金属と発泡体とのパテ盛りが気兼ねせずに行えることが一番。
しかもレポート2で報告したように、超軽量これを使わない手は無い。特性パテを成型した後、仕上げのエポキシ塗りを行った。
写真で白い部分が、特性パテで成型したところです。
写真で白い部分が、特性パテで成型したところです。