2007 岐阜県立可児工業高等学校 ソーラーカー製作 レポート その3

 

                                              岐阜県立可児工業高等学校 機械科 市橋栄治

 3. 製作のつづき タイヤスカート部および車体裏面の製作


 前回の製作レポート2で、“住友3M社製 スコッチライト マイクロバブルス”という商品名がありましたが、正しくは 住友3M社製 スコッチライト グラスバブルズ です。間違えてどうもすいませんでした。改めてお詫び申し上げます。

タイヤスカート部および車体裏面の製作

本校のソーラーカーは、底板には“A2017 t1.5”のジュラルミンを使用しました。アルミ板で薄く、強度があり、手に入るのは上記のものしかなかったため使用した。

A2017データ 引張強さ 375N/mm以上  耐力 215N/mm以上


車体底面の成型

写真のように、先ずエポキシを下塗りして、

表面のザラザラ(気泡等)をサンドペーパーで成型した後、

ジュラルミンと「※ネ※イトフォーム スーパーEI」のツナギ部分をスコッチライト グラスバブルズとどんぐりコロコロGM_1508の混合パテで成型しました。

何度もいいますが、有機溶剤の入っていないパテであるため、金属と発泡体とのパテ盛りが気兼ねせずに行えることが一番。


しかもレポート2で報告したように、超軽量

これを使わない手は無い。特性パテを成型した後、仕上げのエポキシ塗りを行った。

写真で白い部分が、特性パテで成型したところです。




写真で白い部分が、特性パテで成型したところです。




                        レポート4に続く、次は完成!?・・・・・