マスターモデル本体はフレキシブルフックを使用。

マスター後ろ部分は歯ブラシを使用致しました。

全長 : 115mm

離型剤NO.10を刷毛で塗り、ティシュペーパーで軽く撫でるように延ばします。

ブルーミックスをA剤、B剤を同量よく混ぜ(約3〜4で硬化が始まります)色むらが無くなったら
素早くマスターモデルを押しつけます。

シリコーン型の完成。

今回はジェリーキャスト100:2の割合で(R−15バイオレット)着色いたしました。(Maxは4%)

ホットプレートの温度を220〜230℃でジェリーキャスト20gmで10分でした。

ここでのポイントは底が平らなケーキ用カップを使いアルミフォイールでフタをしました。

5分たった状態の時にフタお開け割り箸でよくかき混ぜます。

 この時まだ完全溶けていないので泡が入りますが完全にとけると泡は消えます.
加熱より約10分で泡が抜け完全に
液状になった状態。
流し込み完成。
ケーキカップが大変熱いのでやけどに注意して(軍手を2重など)流し込む。
上完成品 上2ケ完成品
上成形直後下は周りのはみ出した部分をハサミで整えた状態。
型温とが低かったために製品内に気泡が発生しまった失敗例
右の画像の右側は泡のない成功例です。